
「もっと頭を使って仕事をしろ」
上司はそう言いますが、これは真っ赤な嘘です。
仕事が遅い人間ほど、いちいち「頭を使って」います。
逆に、爆速で成果を出す人間は、仕事中に1ミリも脳を使っていません。
彼らがやっているのは「思考」ではなく、「パターンマッチング(型当て)」です。
会社員の業務の99%は、すでに誰かが解いた問題の焼き直しです。
それを毎回ゼロから考えるのは、「車輪の再発明」という資源の無駄遣いでしかありません。
今回は、あなたの脳内CPUを会社のために浪費せず、全ての業務を「コピペと条件分岐」だけで片付けるための、冷徹な業務ハック術を解説します。
「思考」はコストだ。会社のために脳を摩耗させるな
まず認識を改めてください。
「悩む」
「考える」
という行為は、あなたの脳のメモリとCPUを激しく消費する「高コストな処理」です。
その高価なリソースを、会社の議事録作成やメール返信ごときに投入してはいけません。
あなたの貴重な脳みそは、副業や投資、あるいはプライベートの戦略を練るために温存すべきです。
会社業務における正解は、「思考停止」です。
目の前のタスクを、いかに脳を使わずに、脊髄反射レベルで処理できるか。
この「省エネ性能」こそが、資本主義社会を生き抜くサラリーマンの最重要スキルです。
クリエイティブな仕事などない。全ては「コピペ」のパッチワークだ
「自分の仕事は特殊だから…」
そう思う人は、ただの分析不足です。
どんなに複雑に見える業務も、分解すれば「過去のパターンの組み合わせ」に過ぎません。
• 企画書 = 過去の通った企画書Aの構成 + 企画書Bのデータ
• トラブル対応 = 過去の謝罪文C + 経緯報告D
• 会議での発言 = よくある質問Eへの回答テンプレ
優秀なサボり魔(ハイパフォーマー)は、決してゼロから文章を書きません。
彼らは自分のPC内に膨大な「素材ライブラリ(テンプレート集)」を持っており、それを「Ctrl+C」「Ctrl+V」で貼り付けているだけです。
彼らにとって仕事とは、「検索」と「貼り付け」の作業なのです。
業務を「アルゴリズム(手順書)」に変換せよ
では、どうすれば脳死で仕事ができるのか。
全ての業務を「If-Thenルール(もしこうなったら、こうする)」のアルゴリズムに書き換えてください。
① メールが来たら
• If(クレーム) → Then(テンプレフォルダ「謝罪A」を開く)
• If(日程調整) → Then(カレンダーURLを送りつける)
② 上司に呼ばれたら
• If(機嫌が良い) → Then(承認が必要な案件を通す)
• If(機嫌が悪い) → Then(「勉強になります」とだけ言って嵐をやり過ごす)
この「条件分岐チャート」を脳内に(あるいは物理的にメモ帳に)構築します。
判断をその都度行うのではなく、「あらかじめ決めておいたルールに従って機械的に処理する」。
これにより、感情の入る余地をなくし、処理速度を極限まで高めます。
「シミュレーション」は予知能力ではない。事前レンダリングだ
「想定外のことが起きるとパニックになる」
これは、事前の「レンダリング(描画処理)」が終わっていないからです。
仕事ができる人は、出社する前のシャワーの中で、今日の一日を脳内で再生済みです。
「会議でA案を出したら、部長はBと言ってくるだろう。その時は資料Cを見せよう」
これは予知ではありません。
「起こりうるパターンの潰し込み」です。
将棋のAIが何万手先も読んでいるように、あらかじめ全ての分岐ルートに対する「返し」を用意しておく。
そうすれば、現場では「用意したセリフを読み上げるだけ」の簡単な作業になります。
まとめ:あなたは「優秀なbot」になれ
「心」を込めて仕事をするのはやめましょう。
それはアマチュアのやることです。
プロのサラリーマンは、感情を排し、パターン認識とアルゴリズムだけで業務を遂行する「優秀なbot(自動プログラム)」になります。
• ゼロから考えない(コピペする)
• その場で判断しない(ルールに従う)
• 脳のリソースを使わない(温存する)
会社には「私の脳みそは使っていませんが、成果物は完璧です」という顔で提出すればいいのです。
浮いた脳のスペックと時間は、すべて「あなた自身の人生の攻略」に使ってください。

