相手の粗探しばかりで良いところを探せない人は、マネジメントに向いていないですね!

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皆さまこんにちは、窓際管理職の城南悠喜です。

部下を見ているとイライラするーー「なんでできないのか」「なんで理解が遅いのか」「なんで気が利かないのか」。

こういう思考が日常的に浮かぶなら、それはあなたが“マネジメントに不向き”というサインですね。

なぜなら、マネジメントとは「人を評価する仕事」ではなく、「人の強みを発見し活かす仕事」だからです。

相手の欠点に目がいくのは本能です。

でも、マネージャーという役割は、その本能をコントロールし、“良さを見つける視点”を意識的に作れるかどうかがすべて。

この記事では、相手の良いところを探せない人がなぜマネジメントに向いていないのか、そしてどうすれば良いところを見抜ける人になれるのか、徹底的に掘り下げますよ!

マネジメントの本質は「人の能力を編集すること」

仕事は論理で動くが、人は感情で動きます。

どれだけ正しい指示を出しても、相手に“やる気”がなければ行動にはつながりません。

だからこそ、マネジメントの本質は、「人の良さを拾い上げ、それを武器として配置する編集作業」なのです。

しかし、良いところを探せない人は、

  • 部下の欠点
  • 不足している部分
  • 弱点
  • スピードの遅さ
  • 気遣いの欠如

こういった“マイナス要素”ばかりに注目してしまう。

するとどうなるか?

部下は萎縮し、自信を失い、行動量が減り、成長が止まるでしょう。

つまり、「部下が伸びない」→「さらにイライラする」→「さらに欠点を探す」という負のスパイラルに陥ります。

これが、良いところを探せない人がマネジメントに向いていない最大の理由になります。

欠点探しのマネジメントは、チームを必ず弱くする

欠点ばかりを指摘する上司は、一見“厳しい”ようでいて、実際はチームのパフォーマンスを最も下げる存在です。

なぜなら、欠点を指摘され続ける人間は、

  • 失敗を恐れて行動が遅くなる
  • 新しい挑戦を避ける
  • 意見を出さなくなる
  • 自己肯定感が下がる
  • 上司との距離を置く
  • 組織のために動かなくなる

こういう状態に必ず陥るからです。

要するに、欠点を指摘する上司は、部下の行動量と主体性を奪うんです。

そして行動量が奪われれば、成果も生まれません。

これではチームが強くなるはずがありませんね。

良いところを探せる上司は「人を伸ばすプロ」

逆に、相手の良いところを探せる人は、部下を伸ばす天才になれます。

良いところを見つければ、それを仕事に配置できます。

配置が適切なら、部下は勝手に成果を出します。

例えば、

  • 営業は弱いが資料作成が異様にうまい
  • コミュニケーションは苦手だが分析力が高い
  • スピードは遅いが正確性は抜群
  • 質問が多いが理解しようとしている証拠
  • 細かい作業は苦手でも企画力は高い

強みを理解できる上司は、その人が“一番戦える場所”に配置できるんですね。

これができるだけで、マネジメント力は爆発的に伸びます!

良いところが見つけられない人は「自分の良いところも見えていない」

実は、他人の長所を見つけられない人の多くは、自分の長所にも気づけていません。

・自分の欠点が目立つから、他人の欠点も目につく。

・自分に厳しいから、他人にも厳しくなる。

つまり、“他人を肯定できない人は、自分を肯定できない人”なのです。

逆に、自分の良いところを理解し、肯定できる人は、自然と他人の良いところにも目が向くようになります。

マネジメントがうまい人は、例外なくこの“肯定の視点”を持っていますね。

良いところを探す力は、後天的にいくらでも鍛えられる

良いところを見抜く力は才能ではありません。

完全に“技術”なので、鍛えれば誰でも上達します。

今日からできる方法を紹介しますね。

▼① 「一緒に働く人の良いところを毎日3つ書き出す」

どれだけ些細でも構いません。

  • 返信が速い
  • 聞き返す時の態度が丁寧
  • 笑顔がいい
  • 声のトーンが落ち着いている
  • 作業が丁寧

続ければ、人を見る視点が変わります。

▼② 褒めるときは「何が」「どう良かったか」を具体化する

「助かった」では弱い。

  • どの行動が
  • 何に対して
  • どう役立ったか

ここまで言語化して伝えると、部下の自己肯定感が跳ね上がります。

▼③ 欠点を1つ見つけたら、強みを2つ探す

人間は欠点を見るのが本能。

だから意識的に“良いところの比率”を増やしましょう。

▼④ 相手の強みを仕事に紐づけて配置する

見つけるだけでは不十分です。

強みを“仕事に転換”しましょう。

これができれば、チームは一気に強くなります。

結論:良いところを探せる人だけが、人を育てられる

相手の良いところを見つけられない人は、どれだけ知識があっても、どれだけ仕事ができても、マネジメントには向いていません。

なぜなら、マネジメントとは「人の才能を見抜き、伸ばす仕事」だから。

しかし逆に言えば、良いところを探せる視点を持った瞬間、誰でも優れたマネージャーになれます。

部下の成長、組織の成長、自分自身の成長ーーすべては“相手の良さを見つける力”から始まります。

そしてこの視点は、あなたの人間関係全般を豊かにし、あなた自身の人生の質まで底上げしてくれますよ!!

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