
皆さまこんにちは、窓際管理職の城南悠喜です。
スポーツでも勉強でも、上達する人には共通点があります。
それは、「努力しているように見えて、本人は楽しんでいる」ということです。
どんなに環境や才能があっても、“嫌いなこと”を続けるのは難しいです。
逆に、好きになった瞬間、人は止められないほどのエネルギーを発揮します。
お金もまったく同じです。
お金を「怖いもの」「汚いもの」「自分には関係ないもの」と思っているうちは、決してお金に好かれません。
お金を増やしたいなら、まずはお金を“好きになる”ことから始めるべきなのです!!
「お金を好きになる人」は、勝手に成長する
スポーツが上手くなる人は、練習が苦じゃありません。
むしろ、楽しくて仕方がないんですね。
お金もそれと同じで、「好きになる」と自然に意識が向きます。
- 収支をチェックするのが楽しくなる
- 投資や経済ニュースを追うのが面白くなる
- お金を増やす方法を学びたくなる
これが、結果的に「お金が増える習慣」につながります。
つまり、お金を好きになるというのは、“努力せずに努力が続く”最強の状態。
このマインドを持っているかどうかで、10年後の資産は大きく変わります。
お金を嫌っている人は、お金に嫌われる
多くの人は、無意識にお金を遠ざけています。
「お金の話をするのは下品」「お金のことばかり考えている人は卑しい」、こう思っている人ほどお金に困っています。
なぜなら、お金を意識から遠ざける=お金のチャンスを見逃しているからです。
もし恋愛でたとえるなら、相手にまったく興味を持たずに「愛されたい」と言っているようなもの。
そんな都合のいい話はありませんよ。
お金も同じで、「お金が好き」と言える人のもとに集まってくるのです。
「お金を好きになる」と、行動が変わる
お金を好きになると、不思議と使い方も変わります。
浪費が減るのは、「我慢」ではなく「大切に扱いたい」気持ちが生まれるから。
- 安いから買うのではなく、本当に価値を感じるものを選ぶ
- 貯金だけでなく、投資でお金に働いてもらう
- 無駄な支出を減らし、収入を生む選択をする
お金を好きになると、「お金を使う」ことにも意味が生まれます。
それは、自己投資、経験、誰かの応援――ただの支出が、価値のある“分配”へと変わるのです。
「お金を好き=守銭奴」ではない
「お金を好きになる」というと、「がめつい」「ケチ」と思われがちですが、それは誤解です。
本当にお金を好きな人は、お金の“性質”を理解しています。
お金は貯め込むものではなく、使うことで意味を持ちます。
投資・寄付・消費――どれもお金を流すという行為です。
お金を愛している人は、上手にお金を流します。
自分が喜び、他人が豊かになる方向に。
だからこそ、お金はまたその人のもとに戻ってくるのです。
「お金を好きになる」と、人生の景色が変わる
お金を好きになると、数字が“生きた情報”に変わります。
金利、為替、物価、株価――今まで退屈だったニュースが、急に面白く感じるようになります。
それは単なる知識ではなく、「自分の人生を豊かにするための材料」だからです。
やがて、「お金をどう増やすか」よりも「お金をどう活かすか」という思考に変わります。
お金に支配される側から、お金を使いこなす側へ。
ここまで来れば、もう“お金持ち”という肩書きは結果でしかありません。
まとめ:好きになれば好かれる
- スポーツも勉強も、お金も、“好き”になった人が強い
- お金を好きになると、自然に学び・考え・行動する
- お金を嫌う人は、お金に嫌われる
- お金を好きになるとは、お金を大切に扱い、上手に使うこと
- 本当の「お金好き」は、自由と豊かさを生み出す
お金に愛されたいなら、まずはあなたがお金を愛すること。
それだけで、世界の見え方が変わります。
スポーツが得意な人にボールが集まるように、お金を好きになった人に、お金は自然と集まってくるんですよ。



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