

こんにちは、喋るのが苦手な心です。
「沈黙が怖い・・」
そう言って、隙間を埋めるように天気の話や自虐ネタを話してしまう。
あなたは今、自分の言葉の価値を大暴落させています。
言葉は、通貨と同じです。
市場にジャブジャブに溢れれば、価値は紙屑同然になります。
逆に、滅多に発行されない言葉は、プラチナチケットとして扱われます。
「あの人は口数が少ないけれど、彼が口を開くと全員が静まる」
この状態こそが、強者のコミュニケーションです。
今回は、お喋りという名の通貨の乱発を止め、沈黙によってあなたの発言単価を上げる希少性ブランディングについてお話しますね。

多弁はインフレ。供給を絞って単価を上げる
まず、経済の基本原則を思い出してください。
希少なものは高く、ありふれたものは安い。
あなたがペラペラと喋るということは、自分の言葉を無料のポケットティッシュのように配り歩いているのと同じです。
受け取った側は、それをありがたがりませんし、中身を真剣に聞こうともしません。
逆に、会議で一言も発さず、最後に一言だけ「つまり、結論はこうだろ!」と言う男。
彼の言葉は重く、誰もが耳を傾けます。
なぜなら、彼が供給制限を行っているからです。
ナメられたくなければ、口を閉じてください。
あなたの言葉を、安売りワゴンセールから撤去するのです。
交渉の鉄則:先に喋った方が情報を漏らして負ける
ビジネスでも恋愛でも、会話は情報戦です。
ここで重要なのは、喋る=情報を漏洩する(コスト)であり、聞く=情報を収集する(利益)という図式です。
多弁な人間は、自分の弱点・欲求・焦りを、相手に無料で公開しています。
これでは、ポーカーで手札を見せながら賭けているようなものであり、カモにされて当然です。
強者は沈黙します。
沈黙することで情報の非対称性を作り出し、相手に何を考えているかわからないというプレッシャー(恐怖)を与えます。
相手が耐えきれずボロを出した瞬間に、最短距離で刺す。
これが勝つためのプロトコルです。
沈黙はバカ発見器。相手の知性をテストする
沈黙には、もう一つの効能があります。
それは、相手のレベルを測るリトマス試験紙としての機能です。
知性の低い人間や、自信のない人間は、沈黙に耐えられません。
「何か喋らなきゃ・・」と焦り、どうでもいい話を始めたり、媚びへつらったりします。
一方、知性のある人間は、沈黙を思考の時間として共有できます。
あなたが黙った時、相手がどう動くか観察してください。
オドオドし始めたら、あなたの勝ち(格下認定)です。
堂々としていたら、対等なパートナーとして認めればいいのです。
マシンガンを乱射せず、スナイパーになろう
下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる、は弱者の戦略です。
弾薬(言葉)の無駄です。
できる男の会話はスナイパーライフルです。
ターゲット(核心)を定め、スコープを覗き(観察し)、ここぞというタイミングで一発だけ撃ち込みます。
・喋りすぎる男
「えっと、あの、つまりですね、僕が言いたいのは・・」
→ ノイズが多く、何が言いたいか不明。
・沈黙を使う男
(3秒間の沈黙の後、目を見て)「結論、これで行きましょう。」
→ インパクト絶大。決定権を掌握できる。
接続詞や言い訳で弾をバラ撒くのをやめてください。
沈黙(溜め)+ 結論(発射)。
このワンショット・ワンキルを極めることが、発言力を最大化するコツです。
強者は常に、一番奥で黙って座っている
映画やドラマを思い出してください。
組織のボス(強者)は、決して自分からペラペラ喋りません。
喋り回っているのは、いつだって使い走りのチンピラ(手下)だけです。
・言葉をケチる。
・情報を隠す。
・沈黙で圧をかける。
これだけで、あなたの格は自動的に上がります。
今日から、あなたの発言をハイブランド化してください。
買いたくても簡単には手に入らない、その一言にこそ、人は高値を支払うのです。

【心(シン)の体験談】

ではまた!


