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SNS投稿は「サービス労働」。あなたの時間が資本家の利益になる資本主義の構造

心(シン)
心(シン)
執筆者

人生ROI理論提唱者
人生ROI(前進効率) = 前進量 ÷ 投下リソース
・幸せとは前進の効率で決まります。
・前進しても疲弊していたら意味がありません。
・ムダな投下リソースを徹底的に削りましょう。
・前進量にレバレッジをかけましょう。
人生を「気合い」ではなく「設計」で前に進める方法を発信しています。

スペック
・米国株インデックス投資家
 資産:個人8,000万円 / 世帯1億円
・大企業管理職
 年収800万円・定時退社
・FP / 宅建士 / 簿記 ほか資格保有
・妻+子供2人の4人家族
・kindle電子書籍出版中
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「今日のランチ、美味しかった!」(パシャッ)

「旅行に来てます!」(動画アップ)

あなたがその投稿をするのにかけた時間、画像加工の手間、そしてスマホの通信費。

これら全てに対する報酬は、「0円」です。

しかし、あなたのその投稿のおかげで、X(旧Twitter)やInstagram、TikTokには広告が表示され、プラットフォーム側にはチャリンチャリンと莫大な収益が入ります。

あなたは、巨大企業の「無料コンテンツ製造機」として、今日もせっせと働いているのです。

今回は、SNSという名の「現代の搾取工場」の構造を暴き、あなたが「使われる側(家畜)」から「使う側(牧場主)」へ回るための視点を授けます。

あなたは「客」ではない。「商品」として売られている家畜だ

テレビやSNSがなぜ無料なのか考えたことはありますか?

「広告を見せられるから」だけではありません。

もっと正確に言えば、「あなたの『注意力(Attention)』と『行動データ』を、広告主に売り飛ばしているから」です。

シリコンバレーには有名な格言があります。

「商品にお金を払っていないなら、あなたが商品だ(If you’re not paying for the product, you are the product.)」

あなたが必死に投稿してフォロワーを集める行為。

それは、牧場の牛が「もっと美味しく食べてください」と言って体を鍛えているようなものです。

プラットフォーマーにとって、あなたは「広告閲覧数を稼ぐための数字(在庫)」に過ぎません。

イーロン・マスクの養分になるために、貴重な人生を切り売りするのはやめましょう。

「いいね」は通貨ではない。猿を操るための“電子ドラッグ”だ

なぜ、報酬ゼロでも投稿してしまうのか?

それは、人間が「承認欲求」というバグを抱えた生物だからです。

SNSの「いいね」や「通知バッジ(赤丸)」は、脳科学的に計算され尽くした「間欠強化(ギャンブルと同じ仕組み)」です。

スロットマシンがたまに当たるからやめられないのと同じで、たまに来る「いいね」の快感が、脳を中毒状態にします。

しかし、冷静になってください。

「いいね」で家賃が払えますか?

フォロワー数で老後の資金が賄えますか?

インフルエンサーとしてマネタイズできていない限り、「いいね」は「1円の価値もない電子信号」です。

そんな子供だましのコインを集めるために、精神をすり減らすのは愚の骨頂です。

「映え」のための出費は、資本家への二重納税だ

さらに滑稽なのは、SNSのために「映えるカフェ」に行き、「映える服」を買う人たちです。

これは、「無給で働いているのに、仕事の経費まで自腹で払っている」状態です。

• SNS企業: あなたの投稿で儲かる。

• カフェ・服屋: あなたの出費で儲かる。

• あなた: 時間と金を失い、手元に残るのは「承認欲求の一時的な充足」のみ。

これを「搾取」と呼ばずして何と呼びますか?

あなたが「リア充アピール」をしているその瞬間、あなたは資本主義の最下層で、上位層のために金を吸い上げられるポンプの役割を果たしているのです。

まとめ:地主に「作付」をするな。自分の畑を耕せ

SNSをやめろとは言いません。

しかし、「無自覚な労働者(農奴)」でいることは今すぐやめてください。

1. 「客」だと思うな。「商品」としての自覚を持て。

2. 「いいね」を追うな。換金できないスコアに意味はない。

3. 「労働」をやめろ。投稿するなら、そこから利益(金・信用・集客)を生み出せ。

SNSを使うなら、「生産者(Producer)」の視点を持ってください。

「この投稿は、俺の口座残高を増やすことに繋がるか?」

もし答えがNOなら、スマホを置いてください。

そして、その時間を読書や副業、あるいは本当の友人との対話に使ってください。

それこそが、地主(プラットフォーマー)への最大の反逆であり、あなたの人生を取り戻す唯一の方法です。

実践ストーリー

・承認欲求という名の「無賃労働」と、二重の搾取

都内のIT企業で事務職をするエミ(26歳)の週末は、過酷な「労働」で埋め尽くされていた。

土曜日の朝10時。

表参道のカフェに行列を作る。

目的は、一杯1,200円の期間限定ストロベリーラテだ。

味はどうでもいい。

重要なのは「自然光が入る席」を確保し、完璧なアングルで写真を撮ること。

撮影に20分、加工に30分。

「#カフェ巡り #表参道ランチ」のハッシュタグをつけて投稿し、通知画面に張り付く。

「いいね」が増えるたびに脳内に快物質が走るが、少しでも反応が悪いと、世界の終わりかのような不安に襲われた。

ある日、カードの明細を見て彼女は青ざめた。

リボ払いの残高が50万円を超えていたのだ。

映える服、映えるランチ、映える旅行。

すべてはフォロワーに見せるための演出費(経費)だったが、彼女の口座には1円も入ってこない。

電車の窓に映る疲れた自分の顔を見て、ふと疑問が湧いた。

「私、誰のために働いているんだろう? 会社? それともインスタグラム?」

彼女は、自分が金を払ってネタを作り、時間をかけて加工し、プラットフォームに無料でコンテンツを献上している「都合の良いボランティアスタッフ」であることに気づいていなかった。

・「デジタル小作人」としての絶望と、怒りのストライキ

そんな時、エミは「SNS投稿はサービス労働である」という記事に出会った。

• 「あなたは客ではない。広告を見るための『商品』だ」

• 「映えのための出費は、資本家への二重納税だ」

彼女のプライドはズタズタに引き裂かれた。

自分が「キラキラしたインフルエンサー予備軍」だと思っていた姿が、実は「地主(プラットフォーマー)の畑を、自腹で買った肥料を撒いて耕している小作人」でしかなかったからだ。

「ふざけないで。私の時間もお金も、私のものよ」

彼女の中で何かがプツンと切れた。

その日、彼女は「映え」のためだけの投稿を一切やめた。

目的のないストーリーの更新も、他人の投稿への義理いいねも、すべてストップした。

禁断症状はあった。

「忘れられるのではないか」という恐怖だ。

しかし、彼女はスマホを置き、ノートを開いた。

「私が消費する側ではなく、搾取する側に回るにはどうすればいい?」

彼女は視点を180度転換した。

「私を見て!」という承認欲求を捨て、「これを使えば得するよ」という価値提供へとシフトしたのだ。

・「見られる快感」を捨て、「売れる快感」へ

3ヶ月後、エミのアカウントは変貌を遂げていた。

以前のような「自撮りとラテ」の写真は一枚もない。

代わりに並ぶのは、「都内で本当にコスパが良い、一人飯スポット5選」や「20代OLが50万貯金した節約術」といった、他人の役に立つ情報コンテンツだ。

彼女は、自分の「散財の失敗経験」すらもネタにし、そこから学んだ家計管理アプリをアフィリエイトで紹介し始めた。

結果は劇的だった。

かつては「可愛い!」という、1円にもならないコメントしか来なかったが、今は違う。

「エミさんの紹介でアプリ入れました!」

「この情報助かりました!」

スマホが震えるたびに、承認欲求ではなく「成果報酬」が発生する。

彼女が寝ている間も、過去の投稿が働き続け、チャリンチャリンと小銭を稼ぎ出す。

ある週末、エミは久しぶりにカフェにいた。

隣の席では、若い女の子たちが必死にパフェの写真を撮っている。

アイスは溶けかけ、会話もなく、スマホの画面だけを見つめている。

エミは心の中で静かに呟いた。

「頑張ってね、無料の従業員さんたち。あなたたちが集客してくれたおかげで、このプラットフォームに人が集まり、私の記事も読まれるの」

彼女はもう、「いいね」の奴隷ではない。

スマホという名の広大な市場に自分の「店」を構え、虎視眈々と利益を狙う、したたかな牧場主へと進化していたのだ。

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