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男性が育児休暇を1年間取得。年収800万円管理職の“育休FIRE”体験記

心(シン)
心(シン)
執筆者

人生ROI理論提唱者
人生ROI(前進効率) = 前進量 ÷ 投下リソース
・幸せとは前進の効率で決まります。
・前進しても疲弊していたら意味がありません。
・ムダな投下リソースを徹底的に削りましょう。
・前進量にレバレッジをかけましょう。
人生を「気合い」ではなく「設計」で前に進める方法を発信しています。

スペック
・米国株インデックス投資家
 資産:個人8,000万円 / 世帯1億円
・大企業管理職
 年収800万円・定時退社
・FP / 宅建士 / 簿記 ほか資格保有
・妻+子供2人の4人家族
・kindle電子書籍出版中
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突然ですが、あなたは「男性の育休」をどう捉えていますか?

キャリアの空白期間?

オムツ替え地獄?

いいえ、違います。

ある程度の資産を持つ我々にとって、1年間の育休は「擬似FIRE(経済的自立と早期リタイア)のリハーサル期間」です。

私は第二子が生まれた際、思い切って1年間の育休を取得しました。

第一子の時は「男は仕事をするもの」という価値観に逃げてしまい、妻に負担をかけ、子供との愛着形成のチャンスを逃したことを死ぬほど後悔したからです。

結果どうだったか?

人生ROI爆上がり。

「人生最高の1年」でした。

今回は、月収43万円・年収800万円の私が体験した、育休のリアルな「お金」と「キャリア」、そして「家族との時間」について、戦略的な視点で振り返ります。

【お金の真実】手取りは「実質2割減」で済むマジック

多くの男性が育休を躊躇する最大の理由が「収入減」ではないでしょうか?

しかし、日本の育休制度(私が育休を取得した2023年時点。現在はさらに良い?)は、バグっているレベルで優秀です。

私の当時のスペックは以下の通り。

• 月収: 約43万円

•ボーナス:年間 約240万円

• 年収: 約800万円

育児休業給付金は、最初の半年は賃金の67%、残りの半年は50%が支給されます。

「えっ、給料半分になるの? 無理。」と思いましたか?

ここに「税金の免除」という最強のバフがかかります。

☆驚異の「社会保険料免除」

育休中は、健康保険料・厚生年金保険料が全額免除されます(しかも将来の年金額は減りません)。

さらに、給付金は「非課税」なので、所得税も住民税(翌年度分への影響)もかかりません。

これらを計算すると、手取り額で言えば「働いている時の約8割」が確保できるのです。

☆まさかのボーナス支給

さらに、私の会社の場合、ボーナスが半分ほど支給されました。(※これは会社の規定によります)

働かずに、手取り8割が保証され、ボーナスまで半分出る。

資産形成がある程度進んでいる家庭なら、生活レベルを落とす必要は1ミリもありません。

これは「不労所得」と言っても過言ではありません。

【キャリアの真実】評価は落ちるが、死にはしない

次に気になるのがキャリアへの影響です。

1年も休めば、私の席はなくなるのか?

結論:席はある。評価は下がる。

復帰後の私の評価は、当然ながら下がりました。

働いてないですからね。

とはいえ、評価が良くても1万円程度の昇給でしかありません。

そして、ポジション(役職)はそのままでした。

日本の労働法は強力で、育休を理由とした降格や解雇は禁止されています。

それでもいろいろと理由をつけて降ろされる可能性はあると思っていました。

結果はセーフ。

私は復帰後、「まあ、ここからまた頑張れば全然取り戻せるな」と。

1年のブランクなんて、長い職業人生から見れば誤差です。

本気を出せばいつでも挽回可能ですし、そもそも私は「窓際管理職」。

すでにそれなりのポジションであり、出世レースより自分の時間を優先する戦略家ですから、ノーダメージです。

【時間の真実】「育休FIRE」で何をしたか?

1年間、仕事のメールを一切見ない生活。

それはまさに、憧れのFIRE生活そのものでした。

私が育休中にメインで担当したのは、生まれたばかりの赤ちゃん……ではなく、3歳になる上の子(第一子)です。

~上の子との「蜜月」戦略~

赤ちゃんは妻におっぱいをもらって寝るのが仕事。

一番精神的に不安定になるのは、「パパとママを奪われた」と感じる上の子です。

私はこの1年を、上の子との思い出作りに全振りしました。

• 平日の虫取り: 誰もいない公園で、心ゆくまでカブトムシを探す。

• 男二人の旅行: 近場ですが、ふらっと温泉旅行へ行く。

• たくさん話をする: 育児論では、パパにしかできない話が子供の成長に大きく影響するようです。

この投資のリターンは絶大でした。

あれから数年経った今でも、上の子は超がつくほどの「パパっ子」です。

もしあの時、仕事を優先していたら、思春期に「洗濯物を一緒に洗わないで」と言われる未来があったかもしれません。(女の子だけかな?)

資産と親があれば「楽勝モード」

正直に言います。

1年の育休を「楽勝」で乗り切れた背景には、2つのセーフティネットがありました。

1. ある程度の資産: 「もし会社が潰れても数年は生きていける」という当時6,000万円程度の資産背景があったから、給付金の振込が遅れても動じませんでした。

2. 親の支援: たまに親に子供を預けられたのは大きかったです。

資産形成をしてきたからこそ、この「時間の贅沢」を選択できたのです。

私は6,000万円ありましたが、実際には6,000万円も必要ないですからね。

1,000万円くらいあれば安心なんじゃないでしょうか。

お金は、自由を買うためにある

それを実感した1年でした。

まとめ:取らない理由を探すな。家族との時間は戻らない。

第一子の時、私は「管理職の私がいないと職場が回らない」と勘違いし、育休を取りませんでした。

今ならわかります。

私がいなくても職場は回ります。

前進しないだけです。

でも、家族にとっての父親は私しかいません。

• 経済的ダメージ: ほぼなし(手取り8割+資産運用でカバー)。

• キャリアダメージ: 修復可能(または気にする必要なし)。

• 家族へのリターン: プライスレス(一生モノの信頼関係)。

もしあなたが育休取得を迷っているなら、迷わず申請書を叩きつけましょう。

それは、あなたの人生で最もROIの高い、最高の1年になるはずです。

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