
恋愛が下手な男ほど、女性との会話で「コンサルタント」になろうとします。
「それは効率が悪いね」
「こうすれば解決するよ」
はっきり言います。
そのアドバイスは、需要のない商品を押し売りする行為です。
女性との会話において、論理的解決策(ソリューション)には1円の価値もありません。
彼女たちが求めているのは、「正解」ではなく「承認(ドーパミン)」です。
今回は、男の最大の武器である「論理」がいかに恋愛市場で邪魔になるか。
そして、コストゼロの「共感」を使って、いかに効率よく好感度という配当を得るかについて解説します。
アドバイスは「有料」にせよ。無料で配るな
ビジネスの世界では、問題解決(コンサルティング)には高額な報酬が発生します。
しかし、多くの男は、女性に対して「頼まれてもいない無料コンサル」を勝手に行い、しかも「感謝されない」と腹を立てます。
これはビジネスモデルが破綻しています。
女性があなたに求めているのは、コンサルタントとしての知見ではなく、「全肯定してくれるカウンセラー」としての機能です。
• 男の脳:バグ(悩み)を見つけたら、デバッグ(解決)したい。
• 女の脳:バグ(悩み)を共有し、システムが稼働している苦労を認めてほしい。
ここを履き違えている限り、あなたの言葉は「ノイズ」として処理され続けます。
解決策は、金を払って聞きに来た時だけ提示すればいいのです。
「正論」は顧客満足度を下げる最大の要因
「でも、君にも悪いところがあるよね?」
この一言は、飲食店で「料理が遅い」とクレームを入れた客に、「注文するのが遅かったあなたも悪い」と言い返すようなものです。
たとえそれが事実(正論)であっても、顧客満足度(CS)は地に落ちます。
恋愛市場において、「正しいかどうか」はどうでもいい指標です。
重要なのは、「私が心地よいかどうか」。
これだけです。
正論を振りかざす男は、「自分は賢い」とマウントを取りたいだけ。
その自己満足と引き換えに、あなたは「共感性のない冷たい男」というレッテルを貼られ、市場から退場させられます。
会話の黄金アルゴリズム「共感サンドイッチ」
では、具体的にどう振る舞えばいいのか。
思考を停止し、以下の「アルゴリズム(処理手順)」に従って機械的に反応してください。
これで勝てます。
【手順1:受容(イエス)】
「わかる」
「それは大変だったね」
※ここで否定や分析を挟むとエラーになります。まずは全肯定です。
【手順2:深掘り(クエリ)】
「具体的に何があったの?」
「それっていつから?」
※興味があるフリをして、相手にさらに喋らせます(デトックス)。
【手順3:再共感(リピート)】
「うわ、それはきついな」
「俺なら耐えられないわ」
※最後にもう一度、強い共感で蓋をします。
この「共感サンドイッチ」を提供するだけで、相手の脳内では「この人は私を理解してくれる」という快楽物質が出ます。
あなたはただ頷いていただけでも、「話が上手い人」という高評価が確定します。
「俺も腹立つ」は最強の同調圧力
さらに投資効率を上げるテクニックがあります。
「感情のミラーリング(同調)」です。
ただ「大変だね」と言うのは、評論家のスタンスです。
一歩踏み込んで、「その話聞いてたら、俺まで腹立ってきたわ」と、自分の感情として出力する。
これにより、女性はあなたを「対岸の人間」ではなく、「同じ船に乗っている味方」だと認識します。
「敵(上司や友人)」対「私とあなた」という構図を作れば、連帯感(バンドワゴン効果)で心の距離は一気に縮まります。
まとめ:プライドを捨て、実利を取れ
「論理的に間違っていることに同意するのはプライドが許さない」
そう思うかもしれません。
しかし、そのちっぽけなプライドを守ることで、あなたは「モテない」という損失を被り続けます。
賢い投資家(モテる男)は、自分の正しさなんてどうでもいいと考えます。
「共感しておけば、彼女は機嫌良くなり、俺の評価も上がり、全てが円滑に進む」
この圧倒的なROI(投資対効果)を知っているからです。
次のデートでは、脳内の論理回路をシャットダウンしてください。
そして、ただひたすらに「わかるよ」という通貨をばら撒くのです。
それが、最短で女性を攻略する資本主義的アプローチです。

