

こんにちは、NISA枠は最速で埋める予定の心です。
日本における平均的な年収は500万円と言われています。
この数字は、実は非常にやっかいだと思います。
飢えることはなく、たまに贅沢もでき、週末には趣味を楽しむこともできる金額だからです。
私もこのぬるま湯につかってぬくぬくしていました。
しかし、その生活の実態は一生、労働という車輪を回し続けなければ止まってしまう自転車操業に過ぎません。
資本主義の構造において、自分の時間と労働力を切り売りして対価を得る人は努力が報われにくい立場にいます。
もしあなたが、今の平穏な生活の延長線上に自由や資本家としての生活を夢見ているのなら、その幻想を捨ててください。
年収500万円という、資本主義の中層に位置する人が、働かなくても資産が富を生む資本家の世界へ行くためには、単なる努力では足りません。(相続などの例外あり)
これから一時的に極貧生活へと身を落とす覚悟が必要なのです!

資本主義の残酷な方程式。r > g
フランスの経済学者トマ・ピケティは、その著書:21世紀の資本において、一つの方程式を証明しました。
r > g。
・r(資本収益率): 株、不動産などの資産から得られる利益率
・g(経済成長率): 賃金の上昇率
この式が意味するのは、「資産によって得られる富は、労働によって得られる富よりも常に速く増える」ということです。
どれだけ真面目に働き、残業をし、昇進したとしても、あなたの給与が上がるスピードは、資本家が株の配当や不動産収入で資産を増やすスピードに追いつけないのです。
年収500万円のまま、普通に貯金をしているだけでは、資本家との格差は開く一方です。
あなたが汗水垂らして働いている間に、資本家は南の島でトロピカルジュースを飲みながら、あなた以上のお金を自動的に手にしています。
悔しくないですか?
この構造を覆す方法は、労働者から資本家へクラスチェンジしていくこと。
そのための方法がインデックス積立投資です。
極貧生活という名の資産形成ブースター
「積立投資を始めましょう!」と言うと、多くの人はこう答えます。
「今の生活も大事だから、余ったお金で月3万円くらいから始めようかな・・」
あるあるですよね?
投資の王道とも言える考え方ですが、甘いです。
その甘さが、あなたを一生労働者に留めます。
年収500万円から資本家へクラスチェンジしていくには、初期段階においてできるだけ大きなタネ銭が必要です。
複利の力は偉大ですが、元本(タネ銭)が少なければその効果を実感するまでに人生が終わってしまいます。
ここで必要なのが極貧生活の期間です。
では極貧生活とは何でしょうか?
それは、自分の欲望、プライド、世間体、そして人間らしい生活を一時的に捨て、すべてのリソースを入金に全振りするマシーンになることです。
・固定費の徹底的な削減: 家賃、通信費、保険。少しでも削れるものはすべて削る。見栄のための家はいらない。
・娯楽の断捨離: 周囲が流行の服を買い、飲み会に行っている間、あなたはコンビニ弁当(あるいは自炊の鶏胸肉)を食べ、ボロ布のようなTシャツを着てでも、1円でも多く市場に金を入れる。
・副業による労働: 本業が終わった後、さらに別の労働で稼ぐ。あるいはスキルアップに集中し、市場価値を高める。
世間から見れば、それは惨めで、ストイックを通り越した異常な生活に見えるでしょう。
Youtuberにも節約モンスターみたいな人がいますね?(くらまさん)
それこそが極貧生活です。
今の自由を極限まで制限することで、未来の無限の自由を前借りする。
この覚悟ができない人に、資本家になる資格はありません!
積立投資という名の従業員雇用制度
極貧生活によって絞り出した資金をどこに投じるべきか?
答えは、全世界株式(オルカン)やS&P500といったインデックスファンドです。
投資を始めた瞬間、あなたの証券口座にいるお金は、あなたの部下になります。
彼らは文句も言わず、24時間365日、休むことなく世界の経済市場で戦い、利益を奪い取ってあなたの元に持ち帰ってきます。
・1年目の従業員: まだ頼りない。少しの暴落で消えてしまいそうに見える。
・5年目の従業員: 数が増え、多少の暴落にも耐えられるようになる。
・10年目の従業員: 複利という魔法を覚え、従業員が勝手に新しい従業員を連れてくるようになる。
積立投資の肝は、自分の感情を捨てることにあります。
市場が暴落し、メディアが悲鳴を上げ、周囲が投資を投げ出す時こそ本領発揮です。
感情を捨て、機械的に入金を続けるのです!
暴落は、従業員を安く大量に雇えるボーナスタイムでしかありません。
年収500万円労働者が実施する積み立てシミュレーション
仮に年収500万円(手取り約400万円)の人が、生活費を月10万円に抑えたとしましょう。
年間で積み立てられる金額は、ボーナスを含めて約250万円。
月額にして約20万円です。
これを利率5%のインデックス投資で回すとどうなるか。
・5年後:約1,360万円(この時点で普通の人とは決定的な差がつく)
・10年後:約3,100万円(資産所得が無視できない規模になる)
・15年後: 約5,300万円(ここがターニングポイント。資産が勝手に生む利益が、あなたの生活費を上回り始める)
15年。
長いと感じるでしょうか?
実際、途方もない時間ですよね。
しかし、何もしなければ15年後もあなたは年収500万円の報われない労働者のままです。
極貧生活を駆け抜けた15年間の後には、働いてもいいし、働かなくてもいいという、資本家だけが持つ真の自由が待っているんです!
消費から蓄蔵へ、精神の変容
極貧生活を続けていると、ある時、あなたの精神に変化が生まれます。
かつては欲しくてたまらなかった高級ブランド品や最新のガジェットが、どうでもいいゴミに見えてくるのです。
「この5万円のバッグを買えば、従業員が500人減ってしまう。20年後、その500人の従業員は1,500人になって戻ってきたはずなのに・・」
こう考え始めた時、あなたは労働者マインドを脱却しています。
お金を使うための道具ではなく、自由を買うためのチケットとして認識できるようになった証拠です。
資本家とは、単に金を持っている人のことではありません。
「自分のリソースをどこに配分すれば、将来の自由が最大化されるか?」を戦略的に計算できる人のことなのです。
今と未来、あなたはどちらの自由を選びますか?
年収500万円という環境は、決して悪くありません。
だからこそ、多くの人がそのぬるま湯に浸かったまま人生を終えるのだと思います。
定年まで働き、退職金と年金をやりくりしながら、資本家たちの作り上げたプラットフォームの上で消費を続けて一生を終える。
そんなの寂しい人生じゃないですか?
それが嫌なら、今すぐ行動してください。
自炊をし、飲み会を断り、格安SIMに乗り換え、証券口座の積立額を生活ぎりぎりまで引き上げてください。
極貧生活をするは、一生ではありません。
資本家へと脱皮するための、ほんの十数年の脱皮期間です。
今ある中途半端な自由を握りしめて、一生報われずにいるか?
今すべての自由を投げ打って、一生分の自由を勝ち取るか?
あなたはどちらを選ぶのでしょうか?

【心(シン)の体験談】資本主義の構造をよく知らなかった頃
かつて、私は年収500万円のぬるま湯の中で、何の疑いもなく過ごしていました。
飢えることもなく、週末にはささやかな贅沢を楽しむ。
十分な暮らしです。
しかしある日、衝撃の事実を知りました。
r > g。
どれだけ真面目に働いても、労働で得られる富は、資本家が資産で増やすスピードに勝てないという現実です。
私の毎日は、車輪を回し続けなければ止まってしまう自転車操業に過ぎないと理解したのです。
私は投資をするため、節約生活へ身を投じる決意をしました。
生活費を削り、飲み会を断ち、見栄やプライド(子供部屋おじさんとか)をすべて捨てました。
周囲からはつまらない生活に見えたかもしれません。
しかし、節約生活で絞り出した資金を投資に入れるたび、文句も言わず24時間働くお金という名の従業員が増えていきました。
そのうちに、資産所得が生活費を上回り、働いてもいいし、働かなくてもいいという自由を手に入れることができました。

ではまた!





