
皆さまこんにちは、窓際管理職の城南悠喜です。
ネット上では、「残クレ(残価設定ローン)は絶対に損!」と強く叫ぶ人が一定数います。
しかし、その多くは本質を理解していないか、そもそもお金に余裕がない人たちです。
残クレは、良い悪いの“道徳論”ではなく、「キャッシュフローをどう扱うか」という金融リテラシーの話。
お金に余裕がある人ほど、残クレを上手に使い、逆に、余裕がない人ほど「損か得か」の二元論に縛られます。
この記事では、「残クレ叩き」が生まれる背景と、お金に余裕のある人がなぜ残クレを“道具”として使いこなせるのかを解説します。
「残クレは損!」と主張する人は、お金の“出口”しか見ていない
残クレを否定する人の主張をよく聞くと、ほとんどがこうです。
- トータル支払い額が高くなる!
- 金利が無駄!
- 現金一括が一番お得!
確かに「支払い総額」だけを見れば、残クレより現金一括の方が安いのは事実です。
しかし、現金一括は支払いの出口だけを見て判断している状態。
金融リテラシーが高い人は違います。
彼らは、
✔ その現金を手放すことの機会損失
✔ キャッシュを温存した時の投資リターン
✔ 月々のキャッシュフローの流れ
✔ 税制や保険との組み合わせ
を総合的に見て判断します。
つまり、“たくさん払うのは損”という浅い発想ではなく、お金の動き全体で最適化する視点を持っているのです。
お金に余裕がある人ほど、残クレを「キャッシュのレバレッジ」として使う
資産を持っている人ほど、残クレを否定しません。
むしろ“便利な金融商品”として扱います。
理由はシンプル。
✔ 現金を減らさなければ、投資に回せる
✔ 投資の平均年利が残クレ金利を上回る
✔ キャッシュが手元にある安心感がある
✔ 突発的な出費に対応できる
つまり、残クレの金利より投資リターンのほうが高い限り、むしろ得なのです。
お金に余裕がある人は、
・手元に300万円
・残クレで車を買う
・300万円は投資に回す
これだけで10年後の差が何百万円にもなります。
だから、お金がある人は残クレを冷静に使いこなす。
逆に、“金利”という単語だけで拒絶反応を起こす人は、常にキャッシュが不足している人です。
「損だから使わない」は、人生の選択肢を狭める発想
残クレ否定派の人は、「損するくらいなら買わない」というタイプの思考です。
しかし、この思想は人生の自由度を奪います。
人生は「得か損か」ではなく、“使い方次第で得にも損にもなる”のです。
残クレを使えば…
- 月々の負担を抑えて良い車に乗れる
- 仕事の移動効率が上がる
- 時間価値が上がる
- 環境のアップグレードで成果が出る
つまり、
お金を払うことでリターンが生まれる場面がある。
にもかかわらず、「損したくない」「怖い」「意味が分からない」という理由だけで選択肢を潰してしまう。
実はこれこそが、心にもお金にも余裕がない人の特徴です。
「余裕がない人ほど声が大きい」ネットの構造
ネットでは、怒り・否定・批判が最も拡散されやすい傾向があります。
残クレの話題でも同じで、声を荒げるのはほとんどが…
- 車を買う余裕がない
- 金利という概念が分からない
- キャッシュフロー思考がない
- “損したくない精神”が強い
- 安心したいために他人の選択を叩く
という層です。
一方、資産に余裕がある人は、
- そもそも他人の買い方に興味がない
- 最適解は人によって違うと理解している
- キャッシュをどう残すかを重視する
- 数字と感情を切り分けて判断する
だから、わざわざネットで叫ばないのです。
結果として、残クレ否定派だけが目立ち、あたかも全員がそう思っているように見えるだけ。
本質を分かっている層は、静かに賢く使いこなしているだけです。
まとめ
「残クレは損!」ーーこの言葉そのものは間違っていません。
ただし、それを声高に叫ぶ人は、損得の表面だけを見て、お金の本質や流れを理解していない人がほとんど。
資産に余裕がある人は、残クレを“損か得か”で判断せず、キャッシュフローの最適化として使うかどうかを判断します。
結局のところ──
✔ 声を荒げる人ほど余裕がない
✔ 余裕がある人は静かにツールとして使う
✔ 残クレは「損」ではなく「使い方」
✔ お金の本質を理解すれば恐れる必要はない
というシンプルな話です。
もちろん私は残クレを否定していませんよ。
残クレでディフェンダー買いましたからね!!



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