
皆さまこんにちは、窓際管理職の城南悠喜です。
前回、妻には「わかりやすさ」重視で楽天経済圏を推奨しているとお話ししました。
では、夫である私(そして、この記事を読んでいる戦略的なあなた)は、どの武器を選ぶべきか。
答えは一つ。
「SBI証券 × 三井住友カード」です。
楽天が「生活密着型」の守りの経済圏だとするなら、SBI(Vポイント)経済圏は、還元率と資産効率を極限まで追求する「攻め」の経済圏です。
なぜ、私はメイン口座にSBIを選び続けているのか。
その理由は、「最強のスペックで、資産形成のスピードを最大化したい」という、私の強欲かつ合理的な戦略にあります。
なぜ、男は「SBI」を選ぶべきなのか?
ネット証券界の王者、SBI証券。
私がここをメインの戦場(口座)に選ぶ理由は、単なるシェアNo.1だからではありません。
理由①:圧倒的な「投信マイレージ」の破壊力
楽天との決定的な違いがここです。
SBI証券には、投資信託を持っているだけで毎月ポイントが貯まる「投信マイレージ」という制度があります。
資産が増えれば増えるほど、何もしなくても入ってくるポイント(Vポイント)が増えていく。
まさに「不労所得」のシステムです。
楽天にも投信残高ポイントプログラムというのがありますが、持っているだけでポイントがつくのは一部の商品だけなんですよね。
資産8000万円クラスになると、このポイントだけで馬鹿にならない金額になります。これが、私がSBIを手放せない最大の理由です。
理由②:三井住友カードによる高還元
投資信託のクレカ積立において、三井住友カード(特にゴールドやプラチナプリファード)を組み合わせた時の還元率は、業界最高水準です。
「同じ金額を積み立てるなら、1ポイントでも多く取りたい」
この執念こそが、将来の資産額に数百万円の差を生みます。
城南家の「私サイド」の戦略システム
では、私が構築している「最強の攻め」のシステムを公開します。
多少設定の手間はありますが、一度組めばリターンは楽天を凌駕します。
ステップ①:武器を選ぶ(三井住友カード ゴールド)
まずは決済用のカードです。
私の推奨は「三井住友カード ゴールド」です。
なぜゴールドか?
それは「年間100万円利用で、翌年以降の年会費が永年無料」になるからです(通称:100万円修行)。
一度条件をクリアすれば、無料でゴールドカードのステータスと、高い積立還元率(1.0%)が手に入ります。
これは、私たちのような管理職にとって「必携の装備」と言えるでしょう。
ステップ②:本丸を攻める(SBI証券 口座開設)
次に、SBI証券の口座を開設します。
楽天に比べて画面が少しプロ向け(複雑)ですが、慣れれば高機能なチャートやスクリーニング機能が使い放題です。
もちろん、ここで新NISA口座を開設します。
私の場合、FANG+などでアグレッシブに攻めることもありますが、基本は「S&P500インデックスファンド」の積立でOKです。
ステップ③:Vポイント設定で「完全連携」
カードと口座ができたら、Vポイントの設定を済ませます。
これにより、街での買い物(コンビニ等で7%還元など)と、投資でのポイントが「Vポイント」として一元化されます。
貯まったVポイントは、カードの支払いに充当してもいいですが、私は「Vポイント投資」で再投資に回しています。
ここでも複利の効果を逃しません。
まとめ:最強の矛(SBI)を持て
• 妻には「楽天」で、生活を守ってもらう。
• 私は「SBI」で、資産を最大化する攻めに出る。
これが、夫婦で資産形成を加速させるための最適解です。
もしあなたが、「少しの手間を惜しんででも、リターンを最大化したい」と考えるなら、迷わずSBI証券と三井住友カードを選んでください。
その選択は、数十年後のあなたの資産額として、必ず報われるはずです。
さあ、最強の矛を手に取りましょう!

